[文化放送]林依晨(アリエル・リン)鄭元暢(ジョセフ・チェン)汪東城(ワン・トンチェン)が来日!
台湾の人気ドラマ「イタズラなKiss」シリーズ作続編の製作決定、及び渋谷で開催していた「イタキス祭りTOKYO」を記念して、瞿友寧(チュウ・ヨウニン)監督、主演林依晨(アリエル・リン)、鄭元暢(ジョセフ・チェン)、汪東城(ワン・トンチェン)が来日、5月6日に都内で来日記者会見とファンミーティングが行われました。
公式には初来日の林依晨(アリエル・リン)は、とっても愛らしく、髪を短くした鄭元暢(ジョセフ・チェン)は相変わらずの独特のオーラ、飛輪海(フェイルンハイ)のメンバーではトップを切って来日した汪東城(ワン・トンチェン)はワイルド&セクシー。そしておだやかな笑顔の瞿友寧(チュウ・ヨウニン)監督が登壇して、記者会見が始まりました。
ジョセフとアリエルは雨の中のキスシーンがたいへんだったとか、JIROの琴子をバイクで連れていくシーンで思わず昔の恋を思い出したというエピソードなど、撮影中の思い出を語ってくれました。
監督は、『3人はドラマのキャラと違う。ジョセフは活発だけど、ドラマの中ではクールにふるまわないといけないので大変だった。アリエルは聡明で真面目。JIROはおしゃれ好きで、本番前まで鏡を見ている。』と、さすがの観察眼です。
この後、同じ会場でファンミーティングが行われました。
「イタズラなKiss2」の冒頭と同じく、琴子と直樹の結婚式を再現したスタートで、金ちゃん(JIRO)は、チョットマッター!と琴子を追って結婚式に乱入して大興奮、そのまま一曲披露。琴子と直樹が新婚旅行に行くシーンを、撮影現場さながらにステージ上で再現し、ファンがエキストラとして舞台上で演技を披露したりと、かなり趣向がこらされていて、素敵な演出でした。
翌日は、単独インタビューです。
取材部屋でスタンバイしていると、まず入ってきた通訳さんにびっくり、サミュエル・チョウ(周)さん、水野衛子さん、エイミー・ウォンさんという、最強トリオです。4人個別に取材を受けていて、この番組では全員一緒になる為、通訳さんたちも集合したというわけです。
周さんは『僕はかばん持ちです。』などとジョークを言ってましたが、水野さんが『では、エイミーさんが質問を訳して、私が日本語訳をしましょう。』とテキパキと決めて下さり、こんな豪華な取材はめったにないと、とても幸せな気分でした。
3人の通訳さんたちと楽しいお喋りをしていると、皆さんが登場。一緒に事務所の方やヘアメイクさんほか関係者の方々が入ってきて、ものすごい人数です。
そんな中で監督以下全員同時インタビューとなりましたが、皆さん本当に仲が良くて、終始笑い声が絶えません。せっかくの機会なので、皆さんに、このチームで次はどんな作品を撮りたいか聞いてみました。
皆さんそれぞれに個性的で楽しい答えでしたが、その中にも本質を突いたところがあったりして、なかなか深い。ジョセフもアリエルもJIROも、ものすごく聡明です。
この模様は、以下のように「アジアン!プラス」で放送しますので、楽しみにしていて下さいね。
5月15日(火)Feature Plus 「イタズラなKiss」監督・メインキャスト来日インタビュー
5月16日(水)Feature Plus 「イタズラなKiss」来日会見&ファンミーティング
※通常版『イタズラなKiss〜悪作劇之吻〜』DVD-BOXは、25,200円で、リッツストアで発売中です。
[文化放送]2007.05.11
http://asian.cocolog-nifty.com/paradise/2007/05/post_808c.html